1年ほど前だっただろうか。『今度、NHKの朝ドラで岡崎が舞台になるって!』と聞き耳を疑った。『え?マジ?』実は朝ドラを見ていて『いつか岡崎も舞台にならないかな〜・・・でも無理だろうな・・・』と思っていたからだ。実現するとは凄い!
昨年11月に岡崎ロケがあると聞き、『あの三浦友和が岡崎に来るの〜♪』とドキドキした(^^;営業中、ちょうど撮影現場付近のルートをまわる機会があったので張り切って出かけていったが、岡崎ロケ最終日ということもあり時間差でロケは終了したらしく閑散としていた(T_T)
4月3日(月)より岡崎が舞台となる
『純情きらり』が始まった。ドラマが始まってまだ1週間だが、見たことのある風景にとても温かみを感じた。
その地域の特色を表すものに言葉や伝統文化などがあるが、気になったのはやはり方言、つまり『三河弁』である。『どんな風に使われるのだろう?』ドキドキしながら耳を澄ませて聞いた。
初日を見終わって『あれ?今日は三河弁なんて出てこなかったんじゃない?』これが正直な感想だった。
2日目、3日目・・・『あれ?もしかして今のがそうかなぁ?』・・・
1週間たってようやく気づいた。私にとって『三河弁=標準語』となっていることに・・・
ところが実は『これ、どういう意味?』という言葉も中にはあった。
けなるい
標準語だと『うらやましい』という意味だそうだ。実は殆ど使ったことが無い。だから意味がわからなかった。
気になったので三河弁について調べてみた。岡崎で生まれ三河地方を出たことが無い私にとって、三河弁は『じゃん・だら・りん』ぐらいに思っていたが大間違いだった。三河弁・・・あるわ、あるわ!『えー?うっそー、これも?』
ただ、『これは三河に限った言葉じゃないと思う』というものもいくつかあるし、死語になりつつある三河弁もある。例えば『ぐろ』(標準語で『隅』)という言葉は私の祖父母以上の年代が使う言葉だ。子どものころ、恐らく祖父母が使っていたのを聞いて覚えたのだろう。何気なく『ぐろ』と言ったら母親に『よー知っとんなー、そんなもんお母さんでも使わん』と言われた覚えがある。
『純情きらり』がきっかけで『三河弁を三河弁だと認識する』良い機会に恵まれた(^^;普段、使い慣れている言葉にとても温かみを感じているし、生まれた地に戻ってこられた喜びを改めて噛みしめている。