「いってらっしゃ〜い」17日は土曜日だが としお は職場行事に参加のため8時出発である。 としお を送り出してから「むにゃむにゃ、もうひと寝入り(-.ゞ」と思い炬燵でゴロゴロf^^;あっと言う間に熟睡モードに突入。
と、ふと目を覚ましたら今さっき出勤したはずの としお が電話の子機を片手に炬燵の横に立っていた。「起きりん!着替えりん!!」と言うではないか。な、何事???兎に角、言われるままに起きて着替えて化粧をした。

被害状況 その1
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「お前の車が当て逃げされたから今、110番通報した。そのうち警察官が来るから。見たら多分、驚くと思うよ・・・」なにーーーーー!?当て逃げーーー!?
Σ(`□´/)/慌てて外へ出て車を見に行った。
「なんじゃこりゃぁ〜???」真っ直ぐ停めてあったはずの車が45度ズレていた。私の車は右後輪が曲がっており、左前のライトが割れていた。左後部もかなりへこんでいた。その部分が隣に停めてあったとしおの車にぶつかり、 としお の車は左前フェンダーがへこんでいた。そのせいで助手席のドアを開ける際、ギィギィと嫌な音がする。更に車の破片が3軒先まで飛び散っていた。これは物凄い衝撃で当たったに違いない。
程なくして警察官が来た。
警察官:「これは酷いですねー・・・いつ発見しましたか?」
としお :「8時です」
警察官:「昨日は何時に寝て何時に起きましたか?」
私 :「2時に寝て6時に起きました」
警察官:「ではその間の犯行ですね」
警察官とやりとりをしていると2軒隣の奥さんが出てきた。「私は新聞配達をしていて目撃しました!」おぉ〜、目撃者がいた!!奥さんの目撃証言によると、犯行は午前4時40分頃、新聞配達をしていたら後方でドーンと物凄い音がしたので振り向いたら、急にバックして右のライトが壊れて点いていないまま逃走して行ったそうだ。早朝で暗くて車の色はわからなかったが軽自動車とのこと。「貴重な目撃証言をありがとうございました」早朝に目撃者がいてくれただけでも非常にありがたい。

被害状況 その2
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警察官と一緒に犯人の車の破片を探した。目ぼしい破片を4,5個持って車検証など書類の必要事項を記入して「こちらも犯人を捜しますが、何か情報がありましたらご連絡ください」と言って帰っていった。
家に入って先ず、保険会社に電話をかけた。「当て逃げの場合は保険が下りないことになっています」保険証券を確認すると私の車は車両保険には入っているが当て逃げの場合は保険が下りない・・・年式が古いせいか(平成7年式)車両保険にすら入れない保険会社が多い中、唯一といっていいほど車両保険に入れる保険会社だったのと、保険料が安かったので飛びつくように入ったが落とし穴があったようだ・・・入っていないものは仕方がない。つまりは犯人が捕まらなければ修理費は自腹(/TДT)/兎に角、22日(木)にアジャスターと呼ばれる専門家が来て被害状況から修理費がどのくらいかかるか教えてくれるとのこと。
さて、次は としお が出勤するために車を移動しなければならない。私の車が としお の車を塞いでいるからだ。右後輪が曲がっているためちょっと移動するだけで真っ直ぐに走行しないことが分かった。これでは車での通勤は不可能だ。義父には申し訳ないが暫く義父の駐車スペースに置かせてもらうことにした。
次にご近所に散らばった破片を片付けた。「3軒先まで飛び散っているとはなぁ・・・犯人に片付けさせたいぐらいだ(;`O´)o」と思っていても仕方がない。ご近所迷惑にならないうちに早急に片付けた。

被害状況 その3
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さてさて、一番の問題は月曜日からの通勤の足だ。職場までは車で15分かかる。歩いて行ったら・・・1時間で着けるかどうか(__;「行きは俺が送っていこうか?」「でも帰りは遅いだらぁ。私は定時が5時だから・・・」「そうか・・・あ、兎に角、俺は今から出勤しなきゃいけないから行ってくるわ」そう言って出勤して行った。
う〜ん、どうしようかなぁ?考えている間に妙案が浮かんだ♪実家には私の自転車があるはずだ!小学校5年生の誕生日プレゼントに買ってもらい、中学・高校と通学で乗っていた自転車がまだ乗れるはずだ!急遽、実家に電話をかけた。そして としお が職場から帰る際、車に積んでもらうことにした。
午後11時、 としお と共に自転車が到着〜♪後部座席を畳みスペースを作ったら載せることができたようだ。久し振りだな〜、車を買うまでは乗っていたが、かれこれ10年ぶりぐらいだ。乗れるかなぁ?
18日(日)は交替制の日曜出勤だったが、この日だけは としお に送迎してもらい事なきを得た。
19日(月)の朝、何とうっすら雪が積もっていた
w( ̄Д ̄;)w「ケッタ通勤デビューに相応しい天気ぢゃなひか!!!」『ケッタ』・・・懐かしい響きだ。この辺りでは自転車のことを
「ケッタ」と言う。『ケッタマシーン』が語源だが省略して『ケッタ』と呼ぶ。コートにマフラー、スキーの際に使用する毛糸の帽子を被り、貴重品もトートバッグからリュックに詰め替え、前の籠には弁当を入れた。いざ出陣!もとい、出勤f^^;

被害状況 その4
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行きは下り坂が多いので比較的楽だ。快適、快適♪職場までの道程、右左折しなければならない箇所が所々ある。そんな時、右手の中指が上下動を繰り返す。車を運転する際のウインカーを出す仕草が出てしまうf^^;
しかし下り坂ばかりではなかった。車では何でもないちょっとの上り坂でもケッタとなると急にキツく感じる・・・「あれ?こんなに脚力なかったっけ?」やはりケッタ通学していた頃と比べると全く漕ぐのが遅くなっている事に気づいた(__;しかし30分程で会社に到着。雪のことを考えて早めに出たこともあり始業より30分も早く着いてしまった。
毛糸の帽子を被っていたので知らない人には「あれ?どうしたの?」と聞かれ、日曜日に話をした人には「ホントにケッタで来たのか〜?」と驚かれた。「根性あるな〜」根性は買われたようだ(^^;
忙しい時期でもありあっという間に一日は過ぎ終業時刻になった。幸い会社の近くに自転車屋があるので防犯登録をしてきた。店員さんに「タイヤが随分、減っていますね〜、いつパンクしてもおかしくないですよ〜」と言われた。げっΣ(゜◇゜;)パンクしたらマジで洒落にならない。徒歩ではとてもじゃないけれど通勤できない(ことはないがしたくない(爆))。ということで前後とも交換。更に、パンク防止剤を勧められた。これを入れておけばもし画鋲やガラスの破片などを踏んでもタイヤが磨り減るまで使えるそうだ。背に腹は換えられない。これも入れてもらった。それから、でこぼこ道での衝撃を吸収してくれるというサドルカバーも購入(^^;締めて1万円近く使ってしまったorz「犯人が見つかったらサドルカバー代まで請求してやる〜ヽ(`□´)/」そう思いレシートはきっちり取ってある。(サドルカバー代までは無理かな?)

現場検証
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午後5時半、タイヤ交換が終わった。やっと帰れるぞー
ヾ(〃^∇^)ノ行きは下り坂だったので帰りは逆だ。街を離れるとだんだん上り坂になっていく。うぅ・・・キツイ。しかも汗だくになってきた。何故だ?極寒のはずだ。
帰る頃にはすっかり雪も融け星空が広がっていた。「星が綺麗だな〜☆彡・・・おっとっと」夜空を見上げながら漕いでいたらよろけてしまった。都会では体験できないかもしれないf^^;
家に近づけば近づくほど上り坂がキツくなってくる。「もうだめだ〜ヽ(TдT)ノ」最後の交差点を曲がると最大の難関が待っている。それは心臓破りの坂と呼ばれている(嘘、勝手に呼んでいる(^^ゞ)。ここからは流石に漕いで登ることはできない。更に背中は汗びっしょりだ。自転車から降りてコートのチャックを開け、マフラーを解き、帽子も手袋も取った。そして自転車を引いて登った。冷気が気持ちよかった。
この日は、帰りは1時間かかってしまったが2日目は40分で帰宅することができた。20分も記録更新だヽ(^◇^*)/・・・と前向きにケッタ通勤を満喫している今日この頃(^^;
しかし体力的にはキツイ(T_T)急に慣れないことをするものだからあっという間に上半身筋肉痛になってしまった(×_×)そして不便なことに、仕事帰りにスーパーにも寄れない・・・嗚呼、早く車が欲しい(+_+)
それにしても犯人め〜、夜が明けて直ぐに名乗り出ればいいものを・・・絶対に許さん!桃太郎侍が成敗してくれるわ(`□´)
※22日(木)にアジャスターさんに見積もってもらったところ、修理費は40万〜50万とのこと(><)・・・廃車にすることに決定(T_T)まだまだ乗れたのに・・・