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| ◆ (番外編)妻がビリヤードを始めた理由 ◆ |
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私は1999年の秋に結婚した。 結婚する前は週に3〜4回ぐらい撞きに行っていたのだが、結婚してからは全く撞きに行けない日々が続いた。 確かに結婚直後は、ビリヤードに行くよりも妻と一緒に居た方が楽しいというのもあったので、それほどの不満はなかった。 結婚後2週間目。 ビリヤード熱が再燃焼し始め、平日でも仕事後に妻をほっといてビリヤードに行くようになってしまった。 結婚後4週間目。 最初は寛大だった妻も「私とビリヤードとどっちが大切なの!!」と言われて大喧嘩。 再びビリヤードから遠ざかってしまった・・・。 うぉ! これではいかんいかん、なんとか自分の趣味はビリヤードなんだ、ということを妻に知らしめる必要がある、さもなくばこれから一生撞けなくなるかも知れん、と強い危機感を持った。 暫く全くキューを握らない日々が続いた。 結婚後7ヶ月目。 ほとぼりが冷めた頃に、私は作戦を決行した。 構想に2ヶ月かかったそのミッション名は「妻をビリヤードにはまらせ作戦」!(←そのまんま) その内容と経過を報告する。 第1段階 ビリヤードのビデオを見せて、ビリヤードはかっこいい! と思わせる!! 妻はまったくビリヤードをやったことがない、という訳ではなかったので結構興味を持って見てくれた。 第1段階クリア。 第2段階 マイキューを持たせる!! 丁度、妻の誕生日が近かったので、誕生日プレゼントという名目でキューを贈った。 自分の想像より喜んでくれた。 第2段階クリア。 最終段階 プロに実際に会わせる!! 妻がビデオに出ていた利川プロのファンになったことが判明。ここで利川プロに会わせることが出来たら絶対にビリヤードにはまる筈! そしたら運良く近くで読売オープンが開催されるじゃないか! 早速チケットをゲットし、妻に「利川プロに会えるよ、サインが貰えるかも知れないよ」と言ったところ、妻は色紙とマジックを買ってきた。 そして現在は自宅のダイニングの壁に、所狭しとビリヤードのプロのサインが並べられている。 ふふふふ。 最終段階、余裕でクリア。 今はなんの気兼ねなしに、妻と二人でビリヤードを楽しんでいる。 ビリヤードの楽しさを知り、奥深さを理解してくれた妻に感謝している。 妻よ、ありがとう。 |
| 企画制作:としお&ぴぃちゃん このページの最終更新日: |