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| ◆ 京都オープン・2005 ◆ | |||||||||||||||||||||||||||
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5時に起床。 5時半にマーキュリー集合なのだが、5分ほど遅刻して到着。みっつーさんは既に来ていた。みっつーさんに平謝り。 店員さっちゃんは既に居る筈なのだが・・・。取り敢えずドアを激しくノックしてみる。 どんどんどんどん! どんどんどんどん!! ・・・。 かちゃ。 あ、居た♪ おはようございまーーーす!! 店員さっちゃんの用意ができるまで、6番台でほんのちょっとだけ球を転がす。 とは言っても台上に先球は無し。 手球だけ。 もし、先球狙って入らなかったら、嫌だからね♪ クッションの適当なところを狙って、手球をぽーんと撞いてみる。 ぽーん。 ぽーん。 ぽーん。 あ、そう言えばセブンシステムってどうやるんだっけ? そんな訳でセブンシステムの確認。 フット側短クッション中央の的球を狙ってみることに。 手球はコーナーポケットに落ちかけ。 式は・・・ 5 = 手球位置 7 = 的球位置 5 × 7 = 35 = 第一クッション位置 ということは、ノーイングリッシュで反対側の短クッション0.5ポイントに向かって撞けば良い筈。 ピンポイントで狙った的球にヒット♪ このセブンシステムを考えた人は天才だね! 一体、どこの誰が考えたんだろう・・・。 古い文献とか調べまくったら調べられるものなのかな? ![]() 店員さっちゃんの仕度ができた6時、マーキュリー出発。 豊田東ICから高速に乗り、養老SAで朝ご飯。 私はきしめん。みっつーさんもうどん。 店員さっちゃんは味噌カツ丼。 朝から味噌カツ丼って、さっちゃん、凄いね・・・。 京都東IC通過は8時。 そこから20分で、予選会場ピカソに到着。 駐車場のあるお店で助かった。 車はまだ一台しか停まっていない。 すんなり停めることができた。 コンビニに行ってトイレを借りた。 因みに、おっきい方♪ 私の場合、こういった大きな試合のときには必ず下痢になるのだが、今日は意外と普通だった。 ちょっと緩めだったが、許容範囲以内。 臭いはキツメだが、なかなか良い感じ。 因みにこのコンビニのトイレは素晴らしく清潔だった。 コンビニのトイレとしては最高ランクだと思われる。 感謝の気持ちを込め、キシリトールガムとアクエリアスを買った。 まだお店に行くのは早いと思い、その後も車内でまったりと過ごす。 そうこうしている内に車が増えてきた。 「利川プロ、来ましたよ。」 店員さっちゃんのその声で、がばっと後ろを振り返る。 本当だ、利川プロだ。 駐車車両の向こうを歩いていたので鼻から上しか見えなかったが、あれは確かに、利川プロの鼻から上だ・・・。 う。 ちびってきた。 鼻から上だけでちびってしまった。 全身を見たら、どうなるんだろう。 石になるかも知れんな・・・。 目が合ったら死ぬかも知れんな・・・。 メデューサ? もうお店に行っても良い頃だろう。 車から降りてキューケースを担ぎ、お店に向かった。 ピカソは、さっき買い物したコンビニの地下にあった。 コンビニの脇に地下に続く階段があり、そこを降りた。 踊場の壁に絨毯が飾ってあった。 絵柄は、ビリヤード場で良く見る、ビリヤードをしている犬の絵。 その右下にでっかく「Picasso」と書いてあった。 そばに行って良く見たら、その文字は刺繍だった。 すげぇ・・・。 高そ・・・。 店内に入る。なかなか広いお店だ。 台はポケットのみ8台。台は3×3で並んでおり、中央にぶっとい柱がある。つまり、柱の周りを8台が取り囲んでいるような配置。 ブランズウィックが1台、これが1番台でカウンターの真ん前にある。他の7台は、恐らくガリオン(だと思う)。 空いているベンチの脇にキューケースを立て掛けて腰を下ろそうとしたら、壁の上部に賞状がずらりと飾ってあるのを発見。 すげぇ・・・。 一体何枚あるんだ? 壁の一面、端から端までずらりと並べて掛けられていた。 と思ったら、隣の壁にも! おお! 向こうの壁にも!! 壁の3面に賞状が・・・。 次に賞状を飾るのはトイレの出入り口の上しかないぞ、というぐらい賞状が飾ってあった。 ベンチに腰掛けて今度は下を見る。・・・良く見ると一部が剥がれてコンクリート剥き出しになっている。それも至る所で。 これはひょっとして・・・。 目の前の4番台にブレイクショットをするつもりで構えてみる。 やっぱり! 足の位置とコンクリートが見えているところと一致した! すげぇ・・・。 1番台はフット側のコーナーポケット付近の床が剥がれていたが、あれはセンターショットのときの足の位置だろう。 少林寺には長年の修行のために石畳が凹んでしまったところがある、とテレビで見た。 ここは少林寺か・・・。 程なくして、プロの両名が座っているテーブルにコーヒーカップが沢山置かれた。 何でも先着10名にコーヒーのサービスがあるらしい。 マジっすか!? 大慌てでコーヒーゲット!! ピカソ、ブラボーッ!! サイコーッ!! コーヒー、美味しい♪ 少しずつ人数が増えてきた。 エントリーを済ませ、時間がくるまで椅子に座っている。 煙草を吸っている者も多い。 え!? 煙草?? 店員さっちゃんに聞いてみた。 「煙草ってOKなの?」 「そりゃあそうですよぉ。灰皿があるじゃないですか。」 あ、いや、灰皿があるのと、会場が喫煙可なのかは関係無いと思うんだけど・・・。 店員さっちゃんの口調からすると、喫煙可で当然、禁煙のところがあるんですか?・・・って感じだな。 関西ではそれが普通なのか? 私は今まで東海地区の公式戦しか出たことが無いが、今まで全て会場内は原則禁煙で(運営席のみ喫煙可の場合も有り)、選手は店外の所定の場所で喫煙しなければならなかった。 それが普通だと思った。 関西では、公式戦の会場内は喫煙可が普通なのか・・・。 カルチャーショック。 店員さっちゃんに「いきなりプロとですよ」と言われた。 は? そんな訳ないでしょ。 こういう試合では大抵、プロは1回戦シードだから、最低1回勝たなきゃプロとは当たれないんじゃないの? 東海オープンもそうだったし。 トーナメント表の場所を教えてもらい、いそいそと近付く。 私の予想は当たっていた。プロは1回戦はシードだ。 しかし、私の1回戦の相手は斜線だった。ということは、不戦勝である。 2回戦の相手は・・・野田プロ! 店員さっちゃんの言う通りだった。 いきなりプロとだ! ルールの説明が始まった。 今回の参加者はプロが24名、合計で270余名。 これだけの人数がいるのに、いきなりプロと対戦できる私はラッキーだ。 煙草についての説明は、何も無かった。 「会場内は禁煙です。煙草を吸われる方は外に出たところに灰皿が置いてありますので、そちらでお願いします。」というお決まりのフレーズが無かった。 1試合目、私(4)−JPBA野田プロ(6) 恐らく華台と思われるカウンター直ぐそばのブランズウィックの1番台。 ボールはブランズウィック。手球は今流行の6ドットボール。 6ドットボールかよ・・・。 今まで撞いたこと無いんだけど、大丈夫かな・・・。 バンキング。 悪くはなかったが、ちょっと強かったか。負けてしまった。ラックを組む。 上級者のブレイクは凄まじい。プロなら尚更だ。即死エースだけは真っ平ごめんだ。トライアングルをどけた後も、爪先で球同士をきっちり接触させ、頑丈なラックを立てた。スポットシールのお陰もあって、すんなりと組めた。 1ゲーム目。 野田プロのブレイクスクラッチ。いきなりチャンス到来。 構える前に手球を見つめる。 うぇ。 手球に蕁麻疹みたいにいっぱい点があるよ・・・。 ちょっと気持ち悪いよ・・・。 そして構えてみた。撞いてみた。意外と普通に撞けた。 構えてしまえば、意外と点は気にならなかった。 良かった・・・。 意外と影響ないもんだな。 これなら普通に撞けそうだ。 フリーボールという大チャンスだったので、何としてでも取り切りたかったのだが、序盤でミス。簡単にプロに台を譲り渡してしまった。 しかし、4番で再びチャンスを貰った。 4番を長クッションに沿うように転がして、手球は順下をひねってバタバタで5番にポジションしたいところ。 ちょっと強めに撞きたいところ。 構えてみると、足が微妙に震えている。 腕も震えている。 かなり緊張していた。 これ、これだよ! この感じだよ! 痺れる! 俺は痺れている!! 思い切ってキューを出したら、見事にポジション成功。 そのまま取り切り、1−0、先制した。 ![]() 2ゲーム目。 穴前の球を貰う大チャンス。 そこから取り切りを目指す。 途中、8番が逆振りになってしまったが、強めの順下でリカバリーに成功。 良かったぁ。良く入ってくれたぁ・・・。 長クッション沿いに並ぶ真っ直ぐの9番を入れて2−0。 ![]() 3、4ゲーム目はプロがさくさくと取った。 あっという間に追い付かれて2−2となった。 5ゲーム目、8番でチャンス到来! 8番はフット側短クッションの1ポイント目にあり、8番を入れるなら縦バンクしかないような配置。 守ることも考えたが、運良く直接入れの無い配置をプロに渡すことができたとしても、バンクで入れられてしまうか、もっとキッツイ配置を貰うような気がする・・・。 やはり、ここは攻めよう! 縦バンクの8番の動きをイメージしながら、少しだけ弱めにショット。 イメージ通り、8番が入った! ポケットの真ん中から入ってくれた! 有難う、8番!! さらに、ネキもぴったり、9番が真っ直ぐになってくれた! 有難う、手球!! 9番を入れて、これで、3−2! リーチだ! ![]() 6、7ゲーム目はプロがさくさく取って、3−4となった。 あう〜。 8ゲーム目、ビッグチャンス到来! 配置は既に球なりになっている!! 抜かなければ取り切れる!! ・・・と思ったが、いきなりミス。 6番から7番への出しで手球が7番に僅かに接触。 結果、入れるのも嫌らしい振りになってしまったし、8番へのネキも難しくなってしまった。 我慢するか、裏回しか・・・。 ![]() 思いっきりしばいて裏回し! 7番はポケットの真ん中からポケットに入り、8番へのネキもほぼ完璧!! 因みに裏回しと言っても逆の撞点を撞いた訳ではない。逆を撞くのは怖いので、気持〜ち逆の撞点を入れることは入れるが、思いっきりしばいて裏回しと同じラインを走らせただけである。 ![]() 何にせよ、8番を入れられる配置になった。 あとは慎重に8番を入れるだけ。 9番へは勝手に出てくれる筈だ。 8番に向かって一度構えてみた。 ・・・い、いかん、さっきよりも体が震えている。 構えを解き、もう一度構える。 ・・・ダメだ、入る気がしない。 構えを解き、小声ですみませんと、プロに向かって呟いた。 一回、足の屈伸運動。 目を閉じて、少し息を吸い、ゆっくりと吐いた。 もう一度構える。 余り入る気はしないが、しっかり撞けさえすれば入る筈。 自分を信じろ! よっしゃ、これだ! 撞いた。 僅かに、厚かった。 8番は前クッションに僅かに触れ、カタカタで穴前に残った・・・。 ああああ・・・。 3−5のヒルヒルになった。 9ゲーム目。 最後のチャンスが訪れた。 間違いない。これは絶対に最後のチャンスだ。これを逃したら終わりだ。 台上の球は、5番、6番、7番、9番の4つのみ。 6番はコーナーポケットの近くにあるが、7番がその道を塞いでおり、ポケットに通っていない。 となると、選択肢は2つ。 5番を入れて6−7コンビに出すか、6番を直接ポケットに狙える狭いところに無理矢理ポジションするかだが、どうすれば狭いところにポジションできるかが分からない。 ほぼ必然的に6−7コンビを選択。 5番を入れたが、ちょっと短かった。 真っ直ぐにしたかったのだが、中途半端な振りがついてしまった。 何度も6番が7番に当たって7番がポケットするシーンをイメージする。 そのための6番への厚みを確認する。 よし。 ゆっくりと手球を撞いた。 ほぼイメージ通り。 6番がイメージより僅かに7番に薄く当たったので、ひやっとしたが、7番は落ちてくれた。 手球のポジションも6番のポジションも問題無し。 カウンターの辺りから「ナイス」の声が聞こえた。 嬉しかった。 ![]() 6番を入れて、残すは9番のみ。 土手撞きになってしまったが、殆ど真っ直ぐ、ストレート。 何も問題は無い。 このゲームボールを入れれば俺の勝ちだ。 これをしばき気味のハードショット! 抜いたぁ〜!! 絶対に入れなきゃだめな球だったのに。 しばいて抜いてしまった。 もっとゆっくり撞くべきだったのに・・・。 ![]() 残り球が渋かったので、もう一度チャンスが巡って来た。 薄くて長いカット。 ほんの僅かに薄く外し、穴前の残してしまった。 ジエンドである。 ![]() 3−6で負けた。 2試合目、私(3)−B級の方(3) 敗者側は1セットダウンである。 台は、ガリオンの5番台。 バンキングは接戦だったが、私の球が半個分ぐらい浮き、負け。 1ゲーム目。 残り4個を取り切った。 特に難しい配置ではなかったのでラッキーだった。 丁寧に撞けたと思う。 1−0、先制。 2ゲーム目。 ブレイク直後の配置を見て枡割を意識するが、2球目であっさり抜く。 嫌らしい配置になったが、相手はそのまま、すっと構えて、すっと撞いた。 そして抜いた。 入れもネキも難しい配置だと思うのだが・・・。 その後、取り切り、2−0、リーチだ。 1試合目はブランズウィックで撞いたが、この台はガリオン。 ポケットの間口が広く、そして浅い。 先球が前クッションしても、良く拾ってくれた。 怪しい入れが多かったが、助かった。 3ゲーム目。 ブレイクイン。 しかし、取り出しの1番が見えない。 1番はフット側コーナーポケットの角にタッチして停止。 ジャンプで攻められそうだ。 本日初めてのジャンプショットが決まり1番イン。 しかし、厚めに当たってしまい、手球が走らなかった・・・。 2番でセーフティをし、運良くフリーボールをゲット。 そのまま取り切りたかったが、6番から7番でネキミス。 あわやスクラッチだったが、コーナーポケット寸前で停止。 しかし、角を喰っており、7番が見えない・・・。 あ。 これは、朝たまたま練習したセブンシステムの配置、そのまんまじゃん・・・。 反対側短クッションの0.5ポイントをノーイングリッシュで狙う。そして手球をひねらないように注意して撞き出す。 手球は短クッションに入り、そして第二クッションの長クッションに入る。 あ、あれ? 第二クッションの位置がイメージと違う・・・。 そして手球は7番に僅かに当たらず。 フリーボールを相手に献上し、3球取り切られてしまった。 2−1になった。 ![]() スクラッチしなかったのはラッキーだったが、7番に当てられなかったのは痛かった。 ショットスピードが違ったのかな? 押し回転が強過ぎて詰まったのかな? それとも、台が違うから? システム通りに球が走らなかった場合、どのように対応したら良いのかが分からない・・・。 台の違いを明確に嗅ぎ分けられないのが辛いところ。 4ゲーム目。 相手、ブレイクイン。 相手が1番を外したときに、1番が9番を蹴り上げ、9番はサイドポケット真ん前に移動。 1番をセーフティし、運良くフリーボールゲット。 1−9コンビを狙いたかったが、間に4番があり、これでは1−4−9ジグザグコンビしか狙えない・・・。 1番を入れて、2−9コンビにネキ。 これを慎重に入れて、3−1にした。 勝てた。 ![]() ここで約1時間程度試合待ち。 そして、私の相手が決まった。 1回戦で当たった野田プロだ・・・。 プロと2回当たれるとは、光栄至極! 台は6番台のガリオン。 バンキング、球半個分負け・・・。 そういえば今日はまだ一度もバンキングに勝っていない。 悪くは無いのだが。 1ゲーム目から4ゲーム目、全部取られて野田プロのリーチ。枡割も1回あった。やっぱり上手い。 っていうか、チャンスは何回かあったのに、俺、抜き過ぎ。 どうしちゃったんだろう・・・。 全然球が入らないや・・・。 忸怩たる思い。 ここでフォームやストロークを弄っても悪くなるだけ。 今まで抜いた球は忘れて、もっと入れに集中しよう。 そこで、1試合目と何が違うか考えた。 あっ。 ・・・そう言えば、震えていない。 体が全く震えていない。 1試合目ではあんなに震えていたのに、すっかり体がリラックスしてしまっている。 もっと震えるような球を撞け! もっと痺れろ! もっともっと!! 5ゲーム目。 チャンスを貰った。 手球の勢いを落として撞いてみた。全て転がすような球。全てが入れポンのような球。取り敢えず、これで入れ繋ぐことができた。 1−4、スコ負け回避。 6ゲーム目。 またチャンスを貰った。 構えて、ふと思った。 そうか・・・これを抜いたらほぼ間違いなく、俺の京都オープンは終わるんだな・・・。 そうか・・・。 それはいやだ! 終わりたくない! もっと色んな人と撞きたい! 兎に角いっぱい撞きたい! そのことに気付いたら、体がちょっとだけ震えてきた。 ちょっとだけだけど、痺れてきた。 今の俺には転がすような情けない球しか撞けない。 でも、これならば入る。 入れポンで入れ繋ぎ、何とか最後まで取り切り。 2−4、ヒルヒルになった。 7ゲーム目。 取り出しの1番が長クッション沿いにある。入れはあるのだが非常に薄い上に、入れたとしても2番へのネキは絶望的。 1番でセーフティすることに。 一見するとクッションにタッチしているようにも見えるが、確かに1番が長クッションから浮いていることを確認。1mm無いぐらいだが、クッションから浮いている。 1番とクッションの間を指差し、「オープンです」とコール。 コールしたら、野田プロが椅子から立ち上がり、そそくさとがそばまで来て確認した。 そして、「はい、オープンです」と言ってくれた。 あ。 そうか。 相手がオープンとコールしたら、そういう風にしないといけないんだ。 なるほど。 今度から俺もそうしよう。 非常に弱いショット、手球は1番を舐めるように当った。 手球を長短の2クッションで隠したかったのだが、僅かに短く1番丸見え。 弱過ぎた・・・。 しかし非常に渋い配置だ。 この先、野田プロのミスに期待したのだが・・・取り切られて、ジエンド。 2−5で負けた。 ![]() 俺の京都オープンは終わった・・・。 4番台の近くの椅子が空いていたのでそこに座った。 という訳で、4番台の試合を観戦。 A級同士の試合の模様。 どちらも非常に上手い。 最後は、短髪二枚目の選手が二連マスでシャットアウト。 カッコエエ〜。 ブランズウィック1番台で試合が始まった。 利川プロと、先ほどの短髪二枚目のA級の人。 思いっきり間近で観戦。 利川プロのブレイクは凄かった。 テイクバックもフォロースルーも短く、テイクバックからショット完了まで一瞬である。 そんなコンパクトなスイングから繰り出されるショットは破壊力抜群。 へぇ・・・。 あれ、良いな・・・。 何度も見て盗もうっと。 利川プロの球は凄かった。 その試合では、難しい入れや、高度なセーフティは正直、無かった。(いや、正確に言うならば、その難しさが私には分からなかっただけかも知れないが。) 利川プロのセーフティも、必ず先球が隠れているという訳ではなかった。 入れにいった球は全て入れていたという訳でもなく、何球か抜いた球もあった。 ただ、私とは明らかに戦略が違った。 先ず、ギャンブルショットは一球も無かった。 バンクショットですら、私に見落としがなければ、極ありふれたサイドバンクの一回だけだった。 ![]() 一球一球に対する姿勢が、見て明らかに分かるほど違った。 大事じゃない球は一つも無い。 落としても良いゲームなんて、ある訳が無い。 そういう気持ちが伝わってくるようだった。 先程、二連マスを出したA級は、ずーっと渋い球しか撞いていない。 セーフティすれば、セーフティで返される。 運良く先球が見えたとしても、入れるのは激しく難しい。 そして、A級は、またセーフティ。 雀鬼、桜井章一の言葉を思い出した。 麻雀は、せーので顔を洗面器に漬ける我慢比べのようなものらしい。 目の前の試合は、正にそんな試合だった。 A級が、縦バンクにいった。 縦バンクは外れ、そこから利川プロが取り切った。 A級が快心のセーフティを決めた。手球と先球の5番には8番があり、8番と手球は非常に近い。これは当てるのが難しい。 利川プロ、これを故意ファール。手球を8番に当て、8番と7番をくっつけた。 A級、5番を入れて引きで78クラスターを割るか、5−9キャノンか、セーフティかで長考。(因みに5−9コンビの選択肢はなかった。これは手球を置くスペースがなかったため。) そして、5−9キャノンを選択。しかし、僅かに5番に厚く当たってしまったのか、9番ポケットインならず。惜しい・・・。 ![]() そんな感じの、非常にハイレベルなゲーム展開。 しかし、キャリアの差か、判断力の違いなのか、6−0、利川プロがスコ勝ちした。 ピカソでの予選を全て見届け、帰ることに。 挨拶をして、ピカソを後にしようとしたら、運営席に座っていた短髪二枚目のA級が「お疲れ様でした!」と挨拶してくれた。 振り返り、軽く会釈したら、よろけて階段から落ちそうになった。 危ない、危ない。 京都駅に寄り、お土産を調達。 ついでに豚まん二個と甘酢団子を購入し、それを昼飯に。 蓬莱の豚まん、美味しかった! 京都オープン、良かった! 来て良かった! 良いものが沢山見れた! 経験もさせて貰った! プロと戦って、負けはしたものの、二回ともヒルヒルだったということは、自信にしたい。 あと、ちょっと。 あとちょっと、手が届かなかった・・・。 やっぱ、悔しい・・・。 もっともっと練習して、もっともっといっぱい経験を積もう! 京都駅を出たら、吹雪だった。 一日一撞(2005/02/18(金)「京都オープン2日前」)で、ピカソのことを間違えてピエロと書いたが、ピエロというお店が京都にあるのを発見! なんと、ピエロというお店は実在したのだ・・・! それは京都南ICにあった。 巨大な煌びやかな建物・・・。 どう見ても、ラブホテルぽかった。 ラブホ? そんなどうでも良い話はさておき、来年以降、京都オープンに出場される方のために、そして何より自分のために、今回掛かった費用を書き留めておく。
他にも、朝飯(きしめん、金額失念)、缶コーヒー1本(150円)、ガム(115円)、アクエリアス(150円)、お土産(おたべ、金額失念)あり。 結構かかったな・・・。 次は四人ぐらいで行きたいな・・・。 |
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| ◇ 結果 ◇ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 企画制作:としお&ぴぃちゃん このページの最終更新日: | |||||||||||||||||||||||||||