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◆ マーキュリー季節杯・2004春 ◆
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早起きしちゃった
今日は我がホーム、マーキュリーのハウストーナメントの日!
ちょっと早起きしちゃった♪
折角のこの時間的な余裕を、今日の試合に活かしたい。
さーてと、何をしようかな・・・。
近所のゲーセンに行ってちょっとばっかし練習するという手もあったが、残念ながらそこまでの時間的余裕は無さそう。
よし、ビリヤードのビデオでも見るか。
さて、レッスンビデオを見るべきか、試合のビデオを見るべきか・・・。
今、レッスンビデオを見ても仕方無いか。
もし、何か重大な発見をしてしまったら、困るし。
という訳で、試合のビデオをチョイス。
さて、誰の試合を見ようか・・・。
うーん、ストリックランドでも見ようか。
別に深い意味は無いんだけど・・・。
という訳で、ガレゴ対ストリックランドをチョイス。
ストリックランド
ストリックランド、さくさくと球を入れていく。
いつ見ても撞くの早ぇ〜。
日本のプロにもSAにもストリックランドよりも早く撞くプレーヤーはいるとは思うが、世界トップレベルの実力を持つプレーヤーの中では、間違いなくストリックランドが一番早いだろう。
次から次へとさくさく球を入れていくもんだから、見ていて非常に気持ちが良い♪
ストリックランドのビデオをチョイスしたのは正解かな?
ふふ♪
そんなことを考えながらビデオを見ていたら、ショッキングなシーンがあった。
相変わらずストリックランド、さくさくと取り切りペース。
ところが、微妙にネキミス。(多分)
ちょっと厚めに出てしまったらしい。
しかし、ストリックランドの技術なら問題無し。
ちょっと強めのショットで先球をポケットイン。
と思った次の瞬間!
ポケットから先球が出てきた!
ありゃりゃりゃりゃ・・・。
こりゃあ、かなり、ツイてない・・・。
解説者曰く、あれも結局ミスだと。
ちょっとフリが違って、リカバリーしなければならなくなったということ。
ちゃんとポケットを狙っていれば、ポケットから出てくることはないということ。
ふむふむなるほど、そうなんだ、と解説者の言葉に納得。
でも、ビデオの中のストリックランドは手を大きく動かし、不満をあらわにしている。
そりゃそうだろうな。
ストリックランドでなくて普通の人でも、やっぱ、怒るよ。
さーてと、そろそろ時間だ。
頑張るか。
行ってきまーーーす♪
球回りが悪いなら引き寄せろ!
1試合目、私4−4Kさん
割り合いと調子も良く、抜いても気持ちを切り替えて、淡々と撞けた・・・のは最初だけだった。
不思議なことにKさんが抜くとほぼ必ずセーフティになる。
まあ、そんなこともある。珍しい話ではない。
今はちょっと球回りが悪いだけ。
耐え忍ぶしかない。
2−1で私がリードで迎えた4ゲーム目、見えない6番が回ってきた。
見事に8番が通せんぼしていて、全く見えない。
だが、ジャンプなら攻められる!
厚い球なのでポケットを狙えそうだ。
ジャンプキューを持って構えてみると・・・おっとっと、想像以上に構えにくい。体勢がちょっとしんどい。
でも、イケル!・・・と思い、乾坤一擲のショット!
見事に6番イン!
手球もストップ!!
7番に対してポジションバッチリ!!!(←因みに今日のベストショット)
この後、7から8のいやらしい出し、8から9のいやらしい出しもこなし、3−1とリーチ。
運が無ければ自ら引き寄せるのみ!
貰い球が見えなくても、攻められそうならば攻めるべし!
ふははは。
たこ焼き先球場外
直後の5ゲーム目。
調子良く、さくさく撞くことができた。
気合も乗っており、いい感じ。
6番から7番の出しがちょっぴり長くなってしまい、土手撞きになってしまった。
でも、問題無し。
立てキューになるが少し撞点を下げて、強めに撞けば球なりに8番へ出る筈。
そして、問題なく7番をポケット。
そう思った。
そう思った。
そう思った。
そう思った次の瞬間だった・・・。
ポケットの中から7番が真上に飛び上がった。
7番はくるくると回転しながらぐんぐんと高度を上げ、1ポイントほどの高さまで上がったところで落下し始めた。
そして、そのまま・・・台にかすることも無く、視界から消えた。
7番はこともあろうか場外へ。
こともあろうか場外へ。
こともあろうか場外へ・・・。
一度ポケットに消えた先球が台上に戻ってくるのは稀にあるが、そのまま場外球になるとは・・・。
信じられん・・・。
生まれて初めて見た。
手球を見ると、8へ真っ直ぐのベストポジション。
これをストップで入れたら、9もちょこんと撞いてストップで入れられただろう。
手球をキュー先でこつんと小突き、Kさんに、ファールです、と小声で言った。
床に転がっている7番を拾い上げ、ちょっと見つめてからコーナーポケットにゴトンと落とした。
フリーボールを得たKさんは、8番と9番の2球を取り切った。
3−2となった。
見放されたのか
6ゲーム目。
ダメだ、気持ちが萎えたのが自分でも分かる。
フリーボールをゲット。
2−6−9コンビを狙ったが、外す。
2番と6番はそんなに離れていなかった上に、6番と9番は非常に近かったので決して無謀なコンビではなかったと思う。
ただ、2番を6番に当てる厚みが違っていた。
もっとしっかりと見れば良かった・・・。
再び回ってきたチャンスも、8番から9番へのネキミス。
もっとひねりが必要だった。
ひねることができなかった・・・。
9番、極薄カット、僅かに薄く外し、手球は3クッションの末クスラッチ。
私はKさんにOKを出した・・・。
3−3のヒルヒルになった。
7ゲーム目。
序盤にチャンスがあったが取り切れなかった。
5ゲーム目のたこ焼き先球場外で自分でも戦意喪失してしまったことが分かっていた・・・。
俺は試合に来ているんだろう?
どうしたいんだ?
どうするべきなんだ?
勝ちたいんだろう?
もっと球を撞きたいんだろう?
そう、自問自答を繰り返した。何とかして、やる気を引き摺り出すために。
しかし、やる気の奴は出てくる気配がない。
見放されたのか、俺は・・・。
そんな思いが交錯した。
私が残した渋い配置をKさんは見事に取り切った。
3−4。
負けた・・・。
引き攣る笑い
2試合目、私4−4ぴかにぃさん
2ゲーム目で3−9クラスターから、3−9の極薄コンビを見抜き、2番から3番へベストポジションの後、3−9コンビを決めた。(今日の2番目のファインショット。)
しかし、良かったのはこれだけ。
後は、何もできず、また、チャンスがあっても取り切れない。
ぴかにぃさんは良い人だ。
長いブランクがあったが、そんなことは微塵も感じさせないような球撞き。
そして、自分のファインショットや取り切りには笑顔もこぼれる。
本当に球撞きが好きだという顔だ。
球撞きが楽しそうだ。
私もつられて笑ってみる。
笑いが引き攣る・・・。
うわべだけの笑い・・・。
顔は笑顔でも、心の中ではポケットから飛び出た7番が、何度も場外に消えて行った・・・。
な、なんでだ。
なんでだ。
なんでなんだよぅ・・・。
私は1−4でぴかにぃさんに負けた。
勝ったぴかにぃさんは、嬉しそうだった。
なんで
俺っていう生き物はとても弱い生き物で、何か上手くいかないことがあると、他人のせいにしたり、物に当たったりする。
最初の試合のたこ焼き先球場外さえ無ければ・・・。
たこ焼きはまだいい。
せめて7番がテーブル上に戻ってきたら、その後もチャンスが回ってきたかも知れない。
何故、よりによって場外へ飛び出すのだ・・・。
負けた原因を球のせい、ポケットのせい、台のせいにした。
せずにはいられなかった。
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◇ 結果 ◇
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| 大会名 | :マーキュリー季節杯・春 |
| 日時 | :2004年4月25日日曜日 |
| 場所 | :マーキュリー岡崎店(岡崎市) |
| フィー | :2000円 |
| ルール | :A5、B4、C3、L2セット先取 USナインボールテキサスエキスプレスルール、シュートアウトなし 予選ダブル、決勝シングル |
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| 参加人数 | :不明(20名ぐらい) |
| 成績 | :負け負けで予選敗退 |
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企画制作:としお&ぴぃちゃん このページの最終更新日:
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