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| ◆ 三度目のベスト ◆ | ||||||||||||||||
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10月14日、午前6時。起床。 爽やかに目覚めた。 ついに第7回秋季新人戦(ディリ−カップ)の朝がやってきた。 窓の外を見ると、爽やかな青空が広がっている。 気持ちの良い朝だ。 爽やかな朝だ。 ついでに普段は余り爽やかではない私までもが爽やかになったような気さえする。 ふっ。 昨晩はいつもより早い時間に寝たので目覚めもバッチリだ。 思いっきり背伸びをしてみる。 うーー・・・・ん、ふぅ。 気持ち良いー。 今日は何か良さそうなことが起きる予感がするぞ。 おっ、小鳥が外でさえずっている。 うふふふ。 小鳥のさえずりは新しい一日が始まることに対しての祝福の歌のようにも聞こえた。 ああ、何て爽やかなんだ。 爽やか過ぎるぅ。 むふ。 午前7時10分。マーキュリー駐車場。 マーキュリーでMオさんとNイさんと待ち合わせをしているのだが、ちょっと早く着いてしまった。 約束の時間よりも10分早く着くだなんて、私もなかなか爽やかじゃないか。 暫く煙草を吸いながら、妻と二人で待つ。 今日は妻は出場しない。 その代わり応援団長として応援してくれるらしい。 嬉しいことだ。 有難いことだ。 今日は応援してくれる妻のためにも、ちょっとはカッコイイとこ見せなきゃな。 そんなことを考えながらゆっくりと煙草を吹かした。 外は肌寒く、その空気は完全に夏ではなく、秋のものだった。 もうすっかり秋なんだな。 夏はもう終わったんだな。 程なくしてMオさんとNイさんがやってきた。 Nイさんが店長から預かった鍵でお店の錠前を開けた。 巨大な引き戸に手を掛け、ゆっくりと引いた。戸は大きな音を立てて移動し、通り道を開けてくれた。 もう一枚のドアを開け、店内に入った。 お店の中は静かだった。 誰もいないビリヤード場。 華台の上には白い球が一つ。 それはまったく微動だにしない。 当たり前の話だが、完全に止まっている。 まるで死んでいるようだ。 いや、訂正。死んでいるという表現は相応しくない。 生命を与えられるまで待っていた、という表現が良い。 誰かのキューに撞かれるまで、球たちはそこでじっと待っていたのだ。 照明が点いた。 辺りは明るくなる。 よっしゃー、練習開始だ!! 球を適当にばら撒き、片っ端から撞きまくる。 撞きまくって撞きまくって撞きまくる! 勿論、自分のリズムは忘れないように気を付ける。丁寧に狙いを定め、体中の部位の位置を決定し、キューを真っ直ぐ出すことを心掛けながら、片っ端から撞きまくる。 手球や的球は笹吉に言われた通りの動きしか出来ない。ポケットにずごん!と勢い良く入るものもあれば、クッションにぶつかる度に弾かれて台上を暴れる球もある。 どの球も笹吉にいわれた通りに動いているだけだ。 そして、その笹吉を握っているのは私だ。 球は次々と台上から姿を消し、暫くして15個の球が無くなった。手球だけが台上に残った。 「一緒に撞こう。」 そう言ったのは妻だった。 バンキング。 妻の勝ち。短クッションからチョーク1個分も離れていない。 1ゲーム目。 私が8番でスクラッチをした。フリーボールから2個取り切って妻の勝ち。 妻は大喜び。 おいおい。 2ゲーム目。 私が7番を飛ばした。妻が残り3個を綺麗に取り切った。 妻は大喜び。 ぉぃぉぃ。 私の代わりに出んか? 今回、マーキュリーから出場するのは5名。その内マーキュリーに集合したのは4名。残りの1名は直接会場に向かうらしい。 その4名が集まった。 私の車に私と妻とNイさんとMオさんが乗り込み、私のあとをSさんがついてくることになった。 いよいよ出発である。 私のナビは岡崎ICから東名高速に乗れと言っている。 嫌なこった。 国道1号線に入り、豊橋方向に走った。 私の前回の公式戦、三重県で行われたマスターズのときは距離があったので高速道路をフルに活用したが、今回は会場が豊橋市ということもあるので高速は使わずに行くことにした。 豊橋市に入ったぐらいだろうか。 目の前にマクドナルド発見! おっ、おっ、どうしたことだ! 手が、足が勝手に!! そして私の車はするするとマクドナルドの中へと吸い込まれてしまった・・・。 あ〜れ〜。 というような下らない冗談はこのぐらいにして、実は私は今日の朝飯はマックにしよう、と決めていたのだ。 春のマスターズに出場したとき、フィレオフィッシュとカフェオレのセットを食べた。そして、決勝トーナメントまであと1勝というところまで進むことが出来た。これは今のところ、自己最高記録である。 だから、ちょっとだけ、験を担いでみたかったのだ。 そう言えば、あのあと、何故かトイレで苦しくなったっけ・・・。 まぁいいや。 フィレオフィッシュとカフェオレのセットを食べたあと、ここで会場が違うS田さんと別れた。 お互いの健闘を祈りながら。 MオさんとNイさんと私の予選会場となるプールスクエアUは、住宅地の中にあった。モダンな感じのするとても綺麗なお店だ。 時間に余裕を見てきたので、暫く店内探検。 おっ、このお店のHTの結果が張り出されている。知っている名前があった。 ふ〜ん、この人はこのお店のHTに出場していたんだ、なんて話をしながら時間を潰した。 さぁ、時間になったようだ。 運営の人がルールの説明、注意事項などを読み上げる。 セット数は、男性が3セット、女性と小学生2セットだとのこと。 小学生の出場者がいるとは、ちょっと吃驚。 そして、選手の名前が呼ばれ、対戦カードが配られていく。 程なくして私の名前も呼ばれた。 いよいよ試合開始である。 予選1試合目。 対戦相手はプールスクエアのHダさん。 バンキング。 悪くはなかったのだが相手が上手かった。 私は短クッションから球1つ分離れたところに止めたが、相手は球半分のところに止めたのだ。 1ゲーム目。 運営の人の号令により一斉ブレイクで第7回秋季新人戦が始まった。 あっ、そうか、このバンキングを取れば私も一斉ブレイクに参加できたんだ。しまったなー、勿体無いことをしたなぁ。あー、一斉ブレイクしたかったなぁ。 さて、Hダさんのブレイクで始まったこの試合だが、試合が始まったばかりでお互い硬いのか、なかなか入れられない。 暫く飛ばし合いが続いた。 私が何とか4番5番6番と入れ繋ぐことができた。勿論、そのまま取り切りたかったのだが、7番への出しをミスしたため少し入れが難しくなってしまった。そして、7番をほんの少し厚く飛ばしてしまった。 もうダメかと思ったが、今度は相手が8番を飛ばした。 これはチャーンス! こっから取り切るぞー! と思っていたら、私もお付き合いして8番を飛ばしてしまった・・・。 むっき〜! むきむきむっき〜! しかし、ここでまだゲームは終わらなかった。今度は相手が9番を飛ばしたのだ。 これはチャーンス! 絶対に取るぞー!! 構えている最中に何度も嫌なイメージが頭を駆け巡った。 何度も何度も何度もキューをしごいて、それでも何とか9番をポケットの真ん中から入れることが出来た。 よし。 1−0。 2ゲーム目。 ブレイクで1番が落ちたが取り出しが悪い。あっさりと相手に順番を回してしまった。 相手は、1ゲーム目で9番を外したことによってスイッチが入ったのか、突然入れるようになった。 多少の出しミスがあったもののリカバリーも非常に上手く、見事に取り切られてしまった。 1−1。 3ゲーム目。 相手のブレイク。6番がポケットしたが1番が難しい。これをセーフティされてしまった。 タッチすることが出来ず相手にフリーボールを渡してしまう。 本当に1ゲーム目の飛ばし合いが信じられないほど、相手は良く入れるようになった。 これはヤバイ。 2ゲーム目から相手のペースでゲームが進んでいるような気がする。 全然撞かせてもらえない。 う〜ん・・・。 しかし、相手は7番で入れミス。 ここから何とか取り切って2−1とした。 9番に向かったとき、再び嫌〜なイメージが頭を横切った。そのイメージとは飛ばしの映像だ。私は既に狙いも定め、9番に向かって構えている。その位置に構えた自分を信じてみた。修正を一切せず、構えたそのままで撞いてみた。 9番は私のイメージとは違う動きを見せた。そしてポケットに吸い込まれ、消えていった。 そうか、そうか、これで良いんだ。何故か分からないけど、9番に向かったときに限って飛ばすようなイメージが湧いて出てくるけど、このまま自分を信じて撞いて良いんだ。 9番を落とせたことによって、ちょっと自身を取り戻せた。 4ゲーム目。 私のブレイクはノーイン。 相手は1番を入れられない。 私もバンクショットするものの入らない。 残りが渋く、これまた相手は1番を飛ばす。 私もお付き合いしてしまい1番を外してしまう。しかし、この1番が台上をぐるりと回りフロックイン。 出しも悪く2番までかなりの距離を残してしまったが、何とかこれを入れる。今度は3番にちゃんと出た。 3番を入れ、4番を入れたところで出しミス。あわやスクラッチ、というところで手球が止まった。 これはかなりまずい。5番がポケットの角に隠れてしまった。 空クッションから当てに行くが、ファール。 これは、痛い、痛過ぎる・・・。 5番、6番、8番、9番と残り4つのところで相手にフリーボールを渡してしまった。 相手はフリーボールから5番を入れるが、6番を飛ばしてしまった。 ここから暫く6番の殴り合いが続いた。 ラッキーで6番をサイドに狙える配置が回ってきた。 6番を入れて8番に出す。 8番もしっかり入れることが出来た。9番への出しもバッチリ。 しかし、これを飛ばす・・・。 相手がこれを拾って2−2となった。 何をやっているんだ、俺は。 さっきのゲームと同じように構えて、同じように撞いた筈なのに・・・。 構えた瞬間、例の嫌なイメージが見えたが、でもそこに構えた自分を信じて手球を撞いた。そして、今度はイメージ通りに9番はポケットとは違う方向に進んで行ってしまった。 一気に自身を失ってしまった。 一体、何を信じれば・・・。 構えた自分を信じれば良いのか? 構えたときに湧き出る嫌なイメージを信じれば良いのか? 一体、何を信じれば・・・。 5ゲーム目。 相手のブレイクはノーイン。 そこから5番までは入れ繋ぐことが出来たが、6番を入れたところでスクラッチ。 そこから相手が綺麗に取り切った。 これで2−3となった。 もう後がない! もう1ゲームも落とせない! こっからまくってやる!! と思っていたら、相手に「ありがとうございました」と言われた。 へ? 何で? あっ!! そっかー!!! そういや今日は新人戦だった! 新人戦は3セットマッチだった!! 忘れてた〜!! ぐは〜〜〜〜〜っ!!! セット数を勘違いしているとは、呆れ果てる・・・。 1試合目はなかなか調子が良かった。入れ始めたら入れ繋ぐことが出来た。 しかし、スクラッチはいかんなー。 あと、9番飛ばすのもいかんなー。 4ゲーム目で9番をちゃんと入れていたら、あれが私のゲームボールになっていたんだもんなー。 あそこからまくられてしまった訳だ。 予選2試合目。 対戦相手は小牧ハスラーのNオさん。 今度はバンキングを取った。 よしよし。 1ゲーム目。 私のブレイクはノーイン。 相手は1番に当てることが出来ず、フリーボールを貰う。 2番への出し、2番から3番への出しを考えて、1番はサイドポケットへストップショットで入れたほうが良いと思い、手球を置く。ただ、1番をサイドポケットへ入れるためには、1番とクッションの間の狭いところに置かなければならなかった。しかもちょっと立てキュー気味に撞かねばストップショットにならない。 1番から球1個分離れたところに手球を置き、これをちょんと撞いた。1番はサイドポケットの角に当たり、入らなかった。 な、な、な、何をやっているんじゃー俺はーーーーー!! どがーん!!!! 自分自身に怒り爆発である。 ちゃんと狙えよ、ちゃんと構えてから撞けよ! 何だよ今のプレーは! 適当に手球を置いて、適当に撞いただけじゃねーか!! ったくもう! うが!! 今度の相手も上手い。私のしょうもないミスから入れ繋いでいる。 しかし、8番を飛ばす。 渋い配置だ。私も8番を飛ばしてしまう。 相手はこの8番を穴前に残す。 私の番だ。8番を入れて9番に上手い具合に出た。 9番に向かったとき、ついさっきの1試合目の4ゲーム目で9番を飛ばしたことを思い出してしまった。 もういやだ、あんなことはもうやりたくない。 あんな悔しいことは、絶対もうやりたくない。 全神経を9番に傾け、9番にだけ集中して撞いた。 そして9番はポケットに入った。 1−0。 2ゲーム目。 4球残したところで相手にフリーボールを渡してしまう。 ここから取り切られる。 う〜ん、やはり上手いぞ。 フリーボールから見事に取り切られてしまった。 いやいやいや、感心している場合ではない。何で俺はスクラッチするんだよぅおぅ。 もっと、手球がどの辺のクッションに入るのかしっかりと考えなさい! 1−1。 3ゲーム目。 相手のブレイクはスクラッチ。 フリーボールを貰ったのは良いが、1番を狙えるポケットがどこにもない。1番のすぐ近くの4番が邪魔しているのだ。 3ファール狙いでセーフティに行く。手球をしっかりと4番の後ろに隠した。相手、1番に当てることが出来ない。 2ファールコールののち、再びセーフティ行く。これが大失敗。セーフティどころか、イージーな配置を相手に渡してしまった。 あちゃー。 相手は勿論、ファールをしなかった。 配置にトラブルが多く、お互いになかなか入れ繋ぐことが出来ない。 私が4番サイドバンクのつもりが反対側サイドにフロックイン、というラッキーに助けられるも、5番で飛ばす。 この5番がなかなか入らない。お互いに入れミスが続く。 突然、相手が入れちぎるようになった。あっという間に5番から取り切られてしまった。 1−2。相手のリーチ。 4ゲーム目。 2回のガコガコと1回のスクラッチ。 情けないゲーム展開。 しかしそれでも6番から取り切って2−2とした。 何とか追いついた。 5ゲーム目。 またもやスクラッチをしてしまった。 ここから相手ペース。 しかし6番で飛ばす。 6番を入れるがあわやスクラッチ。 撞き辛く、7番飛ばしてしまう。運良くナチュラルセーフティ。7番に当てるのはかなり難しい配球。 相手はこれを当てられずフリーボールをもらう。 7番をサイドに入れ、真っ直ぐ引いて8番に出す。 ん、ちょっと引き過ぎてしまい、かなり厚くなってしまった。 しかし問題ない。きっちり1ポイント引けば9番に綺麗に出る。 8番をコーナーに入れ、真っ直ぐ引く。しかし、0.5ポイントしか引けなかった。しかも手球がよれてクッションにタッチしてしまった。 撞き辛い上に、ちょっと振りが嫌な感じだ。 しかし、狙って入れられない振りではない! これだけは絶対に入れないと、入れないと、入れないといけない! 慎重に、慎重に、何度も、何度も、ストロークをする。 段々、厚みに自信がなくなっていく。 構えを解いて相手に「すみません」と謝り、もう一度手球と9番とポケットの位置を確認する。 イメージボールを作って、手球の中心とイメージボールの中心を通るラインもイメージする。 ラインを凝視しながらゆっくりと構える。 構えていくうちに、段々とラインがぼけてくる・・・。 い、いかん、イメージが消えてしまう! フォームが出来上がったときには、どこへ撞いたら良いのか、もう既に分からない。 どこだ、どこだ、どこなんんだ・・・。 しかし、もう構えは解きたくなかった。ここで解いてしまい3回アドレスし直してもまた同じことだろう。そして回数を重ねれば重ねるほど、不安は増すだけだろう。 今も既に不安で一杯の状態だが、自分を信じて撞こう、と思った。 狙った。 構えた。 あとは撞くだけだ。 狙いも構えもしっかり出来ていれば、9番はポケットに入る筈だ。 そして・・・、 短くキューを3回しごき、手球を撞いた。 9番はコーナーポケット長クッション側の角に当たり、そして短クッション側の角に当り、再び長クッション側の角に当った。 笑いを誘うような、しかし同時に悲しみをも誘うような、非常に早いテンポの音を響かせ、そして9番は止まった。角と角の間で。 ゲーム終了。 スコアは、2−3。 ありがとうございました。 あー、最後の9番、ガコガコで穴前に止まるとは。 それにしても、今日は一体何回9番を飛ばしたんだ? 今日は一体何回ゲームボールを飛ばしたんだ? 俺は一体何年ビリヤードをやっているんだ? 一体いつになれば9番を飛ばさないようになるんだ? 9番に出せずに9番を飛ばしたのではない。 9番に出して9番を飛ばしているのだ! 自分自身に怒れる。憤る。呆れる。そして情けなくなる。 泣きたい。 しかし涙は出ない。 出るのは溜息ばかり。 会場の外に出る。 青空を仰ぎながらゆっくりと煙を吐く。 私の周りでは出場者たちが試合の話をしている。楽しそうにする者もいれば、反省しながら話す者もいる。 自分は? 反省したくもない。 思い出したくもない。 情けない。 情けない。 こんな自分が本当に情けない。 気が付けば妻が傍に立っていた。 妻に本音を吐く。 「ちくしょーこのやろー!」 「うがー!」 「切腹して〜!!」 と、自分自身に対しての罵詈雑言を吐く。 そして妻は笑いながらこう言った。 「じゃあ、私が介錯してあげる♪」 その言葉が私の心に突き刺さる。 むむむむ・・・。 しかし、確かに。 こんなことで死んでしまっては命が幾つあっても足りませんな。 暫くして、マーキュリーのオーナーのミウラさんが応援に駆けつけてくれた。 自分が落ち込んでいることをミウラさんに悟られると恥ずかしいから、精一杯の空元気を出す。 ミウラさんの携帯にメールが届いた。 他の会場からの吉報だ。 なんと、我がホームから唯一の女性参加者であるみどりさんがオールスコ勝ちで決勝トーナメント進出を決めたとのこと! しかも、予選で初マスを出したとのこと!! 「うおおぉ、すげー!」 マーキュリー組全員で思わず叫ぶ。 吉報はまだ続く。 この会場ではMオさんさんが決勝トーナメント進出を決め、マーキュリーから出場した5人中2人が予選を突破を果たした。 1ブロック16人中勝者側から1人、敗者側から1人しか決勝トーナメントに進めないことを考えると、5人中2人とは良い成績ではありませんか! 残念ながら、2人とも1回戦で敗れ去ってしまったが、本当に良く頑張ったと思う。 出場した皆さん、お疲れ様でした! 応援してくれた皆さん、ありがとうございました! ホームに到着後の出来事。 「マスワリ出なきゃマスターズに出ちゃダメ♪」 「えっ! ミウラさん、マジっすか?!」 「今度は2回♪」 「え゙っ!! ・・・、マジっすか?」 「前のときも、それで頑張ったでしょ! だから今回も♪」 「え〜・・・。」 参った。 マジ参った。 今まで1回しかマスワリ出したことがない人間が、果たして1ヶ月間でマスワリ2回出せるものだろうか・・・。 これは流石に難しい・・・ような気がする・・・。 しかし、前回のマスターズでも同様の約束をし、見事マスワリを出してマスターズに出場することが出来たというのも事実。 ここは一発、自分に喝を入れてみるか! 「いいッスよ! 2回マスワリ出したらいいんですね! そしたらマスターズに出られるんですね!」 タイムリミットまで約1ヶ月。 出すぜ、マスワリ2回!! |
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| ◇ 結果 ◇ | ||||||||||||||||
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