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| ◆ ジャッジHT ◆ | ||||||||||||||||
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マーキュリー第2回ペアマッチに出場したかつおさんのお誘いで、稲沢市にあるジャッジのHTに参戦することになった。 前日までにマーキュリーの面々に声を掛けてみたところ、まささんとつみけさんも参戦するとのことで一緒に行くことにした。「9時集合、9時半試合開始」との案内を受けていたので、前日の練習は早めに切り上げた。 当日、午前8時、まささんが我が家へ到着。としおの車に乗り込み、つみけさんを迎えに行く。 8時15分、つみけさんを拾い、豊田インターから高速道路へ入り、一路、一宮インターへ向かう。としおは眠いのか欠伸を連発。毎朝、起こすときも一苦労。仕方ないか、いつもより1時間早く起こしているからな。でも私は5時半起き・・・。朝には強いのだ。 8時50分、一宮インターを降りた。ナビの誘導どおりに車を走らせるがなにやら狭い道を走らせる。「本当にこの道でいいのか?」と疑いつつも、知らない道なのでナビの言う通りにすることにした。 程なくして広い通りに出ることができ、目印の三菱エレベーターが見えてきた。そのすぐ向こうに「ビリヤード」の看板を発見。9ボールをモチーフに「9F」と記されていた。駐車場を入ると大きなビルがそびえ立っていた。「なるほど、このビルの9階という意味なんだな。」 時間どおり9時に到着。エレベーターに乗り9階へ上った。扉が開くと目の前がビリヤード場であった。広々としたフロアに台が20台程並んでいた。既に多くの人が練習をしていた。 広いフロアを見渡すと、もりぴーさんと381さんの姿を発見。他にも知っている人がいてちょっと安心した。 エントリーを済ませ、早速、練習を開始しようと窓際の台へ行った。 荷物を置き、窓の外を眺めた。「おお、何たる絶景!」街が一望できそうだ。夜になったら夜景が綺麗に違いない。目の前にはコンビニがある。お腹が空いても食料には事足りない。 としおと9ボールを行なった。試合モードでバンキングから始める。な、なんだ?走りすぎ・・・。ボールは1往復半もしてしまった。押しても引いても良く走る。 時間は9時半を回り、更に練習を続けているといつの間にか10時近くになった。「9時半に始めるんじゃないの?随分、練習させてくれるんだなぁ。」 そこへかつおさんがやってきた。「1時間間違えていました。」なぁんだ、そうだったのね。でも、練習ができたし、早い分には問題無し。 集合の号令がかかりくじ引きが行なわれた。引いた番号は「63」60人以上も出るの〜? くじ引きの後、、ルール説明が行なわれた。出場者多数のため、予選はリーグ戦の予定であったがダブルイルミネーションに変更。更に、5セット、4セットの人は3セット以外の人と対戦する場合、1セットダウンで行なうことになった。 「○○さんと△△さん、XX台でお願いします。」次々に名前が呼ばれる。63番だからしばらく呼ばれないだろう。そう思っていたら、「3セットのH野さん、不戦勝です。」1試合目は不戦勝となった。ちょっとラッキー♪「3セットの」と呼ばれたのは、同じ名字が2人いるためである。 しばらく試合がなさそうだったので荷物の近くで見学することにした。としおは順当に1試合目を制したようだ。スコアカードを受付に持っていく姿を見送った。 「もりぴーさん、H野さん、XX台でお願いします。」と呼ばれるのが聞こえた。「え?私じゃないよね?としおだよね?」そうあって欲しいと願った。対戦相手がもりぴーさんというのはかなり恐ろしい。ところが私だったようだ。えーーー、どうしよ・・・。 キューを持って指定の台に向かう。すれ違うマーキュリーの常連達に、相手が悪いというように苦笑された。1試合目がラッキーにも不戦勝だったので仕方ない。 もりぴーさんのハンデは、もちろん5セットである。マーキュリー春の季節杯で対戦したときは0−5でスコ負けしている。今日はせめて1ゲームでも取りたい。 バンキングに負けラックを組む。もりぴーさんのブレイクにより試合開始。 程なくして番が回ってくるが、1番は穴前で、手球からはかなり離れている。的球と一緒にスクラッチを何度したことか。的球の真正面以外に当たればポケットできてスクラッチを回避できるのに、こういうときに限っていつも的球の真正面に当たるのだ。そしてスクラッチ・・・これだけは避けたい。しかし、またしてもシナリオどおりになってしまった。とほほほ・・・。 もりぴーさんは、フリーボールから2番、3番、4番と取り、このまま取り切るのではないかと思われた。しかし5番をとばして番が回ってきた。次、いつ番が回ってくるか分からないからできることなら取り切りたいのだがその自信は全く無かった。 5−9コンビにいけそうだったのでチャレンジしたが敢え無く失敗。しかしナチュラルセイフティとなった。もりぴーさんはこれを当てただけなのでまた番が回ってきた。しかしこのチャンスにとばしてしまった。 「今度こそ取り切られる。」と思ったが、もりぴーさんがとばしたためまた番が回ってきた。「今度こそ5番を入れるぞ。」と気合いを入れたが、見えているのに当てることができずファウル・・・。フリーボールを与えてしまい、さっくり取り切られた。A級の本領発揮か。0−1。 2ゲーム目、ブレイクで8番が落ちるも1番がポケットに通っていないのでセイフティを仕掛けてきた。1番に当てられずファウル。4番が落ちてしまった。 フリーボールから1番を落としたものの、2番が難しかったのか、またもセイフティを仕掛けられた。「またぁ?」結局、2番に当てられず2ファウルの宣告を受ける。 フリーボールから、2番〜9番まで取り切られる。0−2。 3ゲーム目、ブレイクノーインで番が回ってきたが1番を落とすことができなかった。 配置が悪かったのかセイフティを仕掛けられた。これだけ連続して仕掛けられると精神的に参ってしまう。いつもなら空クッションから当てられるのに今日はさっぱりだ。結局、ファウルとなり、フリーボールから、1番〜9番まで取り切られた。0−3。 4ゲーム目、ブレイクスクラッチでフリーボールを貰う。1番と2番が台の端と端、それぞれ短クッション際に離れていたため、出しを考えて1番をポケットした。手球の走る方向を見ると、「これはいける。」と思ったのだが、何とスクラッチしてしまった。 もりぴーさん、フリーボールから、2番〜9番を取り切り、0−4。 5ゲーム目、ブレイクスクラッチでフリーボールを貰う。しかし、1番と4番が短クッション際でくっついた状態になっており、1番を狙う穴が無い。セイフティしたいがどうしたらよいか分からずしばらく台の周りをうろうろして考え込んでしまった。迷った挙句、手球を4番と短クッションの間に置き、引き気味に撞いた。手球は4番と短クッションの間に残ってくれ、1番が長クッションからバウンドし台の真ん中あたりに残った。「こんな甘いセイフティではかわされるだろうな。」案の定、しっかりタッチされた。 タッチのみだったので番が回ってきた。1ショットを大切に撞こうと思って撞くのだが思うように撞けない。1番を入れるも2番のレールカットに失敗。 もりぴーさんは2番を入れた後、セイフティを仕掛けてきた。この試合、セイフティ攻めである・・・。う〜ん、仕方ない。3番にタッチするもナチュラルセイフティとなってしまう。 もりぴーさんはしっかりタッチでかわす。流石だ。 折角のチャンスだったのだが、またもとばしてしまった。これで取り切られてゲームセットか・・・? もりぴーさんは3番、4番を取るも、5番でとばしてしまった。 残り球は5つもあるがこれがラストチャンスだ。取り切りたい。1ゲームぐらいは勝ちたい。しかし5番、6番を取るも7番でとばしてしまった。6番の極薄&長距離カットが決められて、近距離の7番をとばすとは情けない・・・。 7番〜9番を取りきられ、ゲームセット。0−5。 結局、対もりぴーさん戦0勝である・・・。殆ど撞かせてもらえなかったしチャンスを活かすこともできなかった。 不戦勝を含めて1勝1敗となった。次の対戦相手は何と381さんである。折角、遠くまできてどうして知っている人とばかり当たるの??? バンキングを制してブレイクをする。 1ゲーム目からとにかく泥試合だった・・・。 381さん、4番をセイフティにいきたかったようだがスクラッチをしてしまう。 4番を入れ、チャンスとばかりに5−9コンビを狙うも失敗。 その後、お互いに5番をとばし合った。 ようやく381さんが5番を入れるが6番への出しをミスして、手球がコーナーポケットの角に隠れてしまった。6番にタッチできずファウル。 番が回ってきてフリーボールを貰い6番を入れるも、7番をとばした挙句にスクラッチしてしまう。 最終的にこのゲームを制したのは、8番でフリーボールを貰った381さんである。0−1。 381さんのブレイク手球場外で始まった2ゲーム目は意外な結末を迎えた。 6番でフリーボールを貰うが的球の配置は、6、7、9番がヘッドスポット側、しかも、9番が右コーナーポケットすれすれ、7番が9番のすぐ隣に長クッションに接している。8番がフットスポット側、しかも短クッションに接している。 6番を入れて、手球を引きたかった。7−9コンビに持っていきたかった。しかし見事なストップショットとなってしまった。7番、9番に対してバンクショットの配置となってしまった。 「もはやコンビは無理、キャノンなんて成功したためしがないから滅相も無い。せめて7番と9番を遠くに離して相手のコンビまたはキャノンを避けよう。」そう考えて9番に当たらないように撞いた。その瞬間、訳が分からないうちに9番がポケットに入った。傍らで見学していたもりぴーさんととしおの解説によると、7番で球クッションという現象が起こったらしい。運良く1−1。 3ゲーム目、互いにコンビで9番を狙うもなかなか成功しない。とばし合い、スクラッチを繰り返すが、ゲーム展開は381さんのペースになりそうだ。 5−6−7−8と入れ、取り切られると思ったが9番をとばしてしまう。番がまわってきたが、手球とは地の果ての如く離れている。しかも、ポケットを狙うには極薄カットしかない。慎重にショットするが、悪いシナリオどおりタッチできずこのゲームを落とす。1−2。 4ゲーム目、6番と7番がキャノンの配置になってしまった。特にキャノンを決めようという意識はなかったのだが、先程の9番ポケットイン成功に続き成功。しかし、折角コーナーポケット前に出た6番をとばしてしまう。難しいキャノンが決められて易しい振りなはずの配置でミスするとは・・・。だから勝てないんだ・・・。 381さん、6番を入れるも手球が8番に対して完全に隠れてしまった。タッチできずファウル。 8番でフリーボールをもらったからには絶対に取り切りたい。手球を8番に対して真っ直ぐ置き、サイドポケットへストップショットでイン。9番を反対側サイドポケットへインしてこのゲームを制した。2−2。 ヒルヒルとなり最終戦へ持ち込んだ5ゲーム目、1番を入れるのにとても時間がかかった。自分自身に「早く入れろよー。」と叫びたい気持ちだった。 381さんが外した5−8コンビを、首尾よくキャノンで決める。今日、3回目のキャノン成功だ。一体どうしたことだろう!? しかし、5番が9番に隠れてしまう。タッチに成功するもノークッションファウルとなってしまった。 残り球4つでフリーボールを渡してしまった。「もうダメか!」と思ったが381さんが9番をとばしたので番がまわってきた。「ラストチャンス!ここで決めなきゃ!」と気合いを入れたがとばしてしまった。「ダメじゃないか!」 当たり前だが、台の上には手球と9番しかない。障害物は何もない。「今度こそゲームボールか?」と思われたが、9番はサイドポケットの角にはじかれ、そして、スクラッチ。おこぼれで勝利を得た。3−2。それにしても長く辛い泥試合であった。 足元もおぼつかないフラフラの状態でスコアシートを受付に提出した。すると、「決勝トーナメントですね。」と言われた。「えっ!?」どうやら、2勝で決勝トーナメント進出らしい。 少し気分が落ち着いたらお腹が空いてきた。それもそのはず、12時をとっくにまわっていた。正面のコンビニで昼ご飯を調達することにした。 会場へ戻り、お昼ご飯を食べている途中でビンゴ大会が行なわれた。目玉商品は自転車。車がないと生きていけない田舎に住んでいる私が自転車をもらっても仕方ないと思ったが、どうせなら商品をゲットしたいものだ。 カードが配られ、次々に番号が読み上げられる、3回に1回はヒットするが、リーチまでには至らない。幹事のかつおさんを始め、次々とリーチの名乗りをあげる人が続出。かつおさん、遂にビンゴとなったようだ。賞品はくじ引きで決めるため早速くじを引く。周りからは、ペンライトコール(ペンライトは末等賞品らしい。)が繰り返される。その期待通りに(?)見事ペンライトのくじを引き当てる。皆、大爆笑。流石はかつおさん、幹事として場を盛り上げることも忘れない。 賞品が残り4つとなったところで、リーチの人が6、7名名乗りをあげた。この中につみけさんもいた。「自転車を当てて乗って帰ったら?」と冗談交じりに応援したのだが、引当てた賞品はお菓子であった。袋一杯のお菓子をもらったが、これを持って電車に乗るのは恥ずかしいというので皆で山分けした。 自分はというと、結局、賞品を手にすることはできなかったが、楽しいイベントに参加できただけで満足である。 程なくして決勝トーナメントが行なわれるということで、慌てて、お昼ご飯の残りを食べた。 決勝トーナメント進出者は32名。くじ引きが行なわれた。引き当てた番号は「32」。対戦相手はA級のT橋さんである。名前を呼ばれてスコア表を手に指定の台へ向かうと、既に対戦相手は練習をしていた。 相手がA級と聞くだけで萎縮してしまう。実際、予選でもりぴーさんと対戦した時も殆ど撞かせてもらえなかった。ミスをすることはまず考えられない。相手がミスをするとたとえロウボールからでも取り切る。それでこそA級と名乗れるのだろう。 結果的には0−5でスコ負けしてしまった。5試合のうち撞かせてもらえたのは数えるほどだったろう。 一度だけチャンスがあったのだが逃してしまった。 7番でフリーボールをもらったのでこれは取り切りたかった。9番までほどほどに出せたのだが、肝腎の9番で抜いてしまった。ミスを少なくすることが勝利につながるということを痛感した。 今回は、3試合のうち2試合がA級との対戦だった。普段、A級の方と相撞きする機会がないのでとても良い経験になった。 結局、スコ負けではハンデが1セットでも3セットでも変わらない。チャンスが巡ってきたら取り切らないと勝てない、相手に番を回してしまえばマスワリも容赦なくされるだろう。 容赦なくスコ負けの連続であったが、上級者のプレイを間近で見ることができてとても勉強になった。遠くまで参戦した甲斐があった。 |
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| ◇ 結果 ◇ | ||||||||||||||||
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