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一日一撞
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「一日一撞」全日付タイトル一覧
◆ 2005年6月 ◆
2005/06/12(日)「フォームを使い分けるな」
 最近は全く練習せずにいきなり相撞きを始めることが多いのですが、日によって先球の行方はバラバラでして、テンポ良くサクサクと撞ける日もあれば、どんなに入れ易そうな球でも悉く抜き捲くりの日もあります。こりゃやっぱ、みっちりセンターショットでもやってフォームを確かめた方が良いのかな、と思って久し振りにセンターショットから始めてみました。センターショットをすっこんすっこん入れられるようになって、これで大丈夫だろうと思えるようになれば先球が入るようになるかと言えば、そうとも限らない訳でして、センターショットの練習では球が入るのですが、ゲームでは全然球が入らないという始末。ありゃりゃりゃ。どないなっとるのでしょうか。 ◆以前からこの種の違和感はありました。センターショットが面白いように入ったとしても、ゲームでは全然先球が入らない。ゲームでサクサク撞けたとしても、センターショットでは全然入らない。ゲームもセンターショットも入らない日もあります。(こんな日はぼっこり凹み、自分の下手さ加減に嫌になります。)ですが、ゲームでもセンターショットでも球が入りまくり!・・・という日もあります。(こんなときは、もうじきA級か?・・・と勘違いしてしまいます。)そうなんです、どうやら、ゲーム中の入れの精度と、センターショットでの入れの精度に、何も関係が無いのです。何故こんなことになってしまったのでしょう・・・。そして私は気付きました。気付いてしまいました。致命的な間違いを犯していることに・・・。 ◆以前から私はある悩みを持っていました。ゲーム中ではセンターショットと同じように撞けないんです。センターショットでは狙ったところにそこそこの精度で手球を撞き出すことができるのですが、色んな距離で、色んな厚みで、センターショットのときと同じように狙ったところに手球を撞き出すことができるかと言えば、それが全くできないんです。どうやら、センターショットのときと、ゲームのときで、フォームを使い分けているみたいなんです・・・。極稀に、ゲームのときでもセンターショットと同じように撞けるときがあります。こんな日は、球撞きそのものが本当に楽しく感じ、ショット前の手球の動きと、ショット後の手球の動きがドンピシャリなんです!ショット前のイメージの方に狂いがあることもありますので、抜くこともありますし、ネキミスすることもありますので、枡割連発!・・・なんてことにはなりませんが、それでも相当気持ち良く撞けます。 ◆そうです・・・今、たった今、再確認しました。理想のフォームをセンターショットで作り、ゲームでそれを実践するのです。実践しなければならないのです。 ◆狙ってから撞くまでの動作を細分化し、どこに問題点があるのか考えることにします。或いは、センターショットという練習そのものに問題があるのかも知れません。(と)
2005/06/04(土)「キューとギターとギタリスト」
 ♪ぼ〜キュらはみんな〜生〜きている〜、生き〜ているからスクラッチ〜♪と歌い出したくなるような気分です♪という訳でして、キューは生きているのです! ◆今日は用事で朝から名古屋まで行っておりました。お昼になり、お弁当をむさむさと貪っていますと、ひょんなことから、とある方と自分の趣味についてお話しすることになりました。当然のように自分からはビリヤードについてお話ししましたが、話し相手のエメロンさん(仮名、40代男性)の趣味はギターとのこと。ギターの特性や、ギターのメンテナンス、ギターの選び方などについて伺ったのですが、これが非常に面白かったです! ◆「ギターはどうやって生まれるのですか?」十数年から数十年寝かせた木からギターを作れば、いきなり安定した品質(≒音質)のギターを作ることも可能なのですが、現在ではなかなかそのような良い木が手に入らないのだそうです。そのため、数年程度しか寝かせていない木材からギターを作ることになる訳ですが、そうすると、ある日突然ギターの音がガラリと変わることがあるとこのと。これは木に含まれている水分に秘密があるのだそうです。長期間寝かせることによって木の水分量が安定するのですが、まだ安定していない状態でギターにしてしまうことによりこのような現象が起きるのだそうです。じゃあ、どうするのか?最初の内はギターを拳でコンコンと叩くのだそうです。振動を与えることによって、水分が抜けるのを早めるのだそうです! ◆「ギターはどうやって保管するのですか?」ギターの最高の保管方法は、弾き続けることだそうです!弾き続けると品質が上がり、放置すると劣化するとのこと。特別な事情により長期間ギターを弾けなくなるときは、ネックを上にして天井から吊り下げるのだそうです!因みに、どんなに大事に使っていても、ギターはある日突然死ぬことがあるそうです。元々、温かみと深みのある音を持つギターが、突然、乾いた感じの薄っ平い音になってしまうことがあるのだそうです・・・。 ◆「腕が良ければギターは関係ない、ということはあります?」どんなに腕の良いギタリストがどんなギターを使っても素晴らしい演奏をすることができるかと言えば、それは有り得ないそうです。腕も勿論大事ですが、その人に合ったギターで、品質の良いギターでなければ、良いプレイは生まれないそうです。 ◆「逆に言えば、良いギターを買えば腕が良くなります?」当然だそうです。良く初心者に「どんなギターを買ったら良いですか?」と相談されることがあるそうですが、先ず「買える範囲で一番高いギターを買え」と答えるとこのと。上達のためには良い道具が必要で、その道具が良ければ良いほど良いそうです。また、ある程度弾けるようになったのならば、「ギターを抱いた感じで買え」とのこと。肌触り、重さ、バランス、ネックの太さや握った感じ、様々な要素がありますが、抱いた感じが自分の体にぴったりのギターが一番良いそうです。「女と同じでギターは抱いてみなきゃ分からない」と言っていました。 ◆いやー、本当にびっくらぶったまげさせて頂きました!エメロンさんは確固たるギターに対する考えをお持ちでした。恐らく、色んな考えのギタリストがいる中で、エメロンさんの考えがギタリスト全員の考えではないと思いますが、そういうことも含めて、キューと全く同じなんですもの。そうやって考えると、ひょっとしたら、優れたギタリストは、優れたビリヤードプレーヤーに成り得るかも知れません。 ◆さて、エメロンさんの話をまとめて、更にギターをキューに置き換え、それらが本当にキューにも言えるかどうか、検証してみました♪
新品のキューは品質が安定していないから性格が変わることがある。(←私も同意見です。)
撞くことによって良いキューになる。(←これも全く同意見!キューは育てるものです。)
保管するときは天井からキューをぶら下げる。(←私も家に置くときはキューハンガーでぶら下げています♪)
キューは生きているから、死ぬこともある。(←この話も聞いたことがあります。実際に死んだキューを見たことはありませんが。)
どんなに腕の良いプレーヤーでも、良いキューを使うことによって真価を発揮する。(←異論ございません、全くその通りでございます。)
良いキューを使えば上手くなる。(←これも同じです。良いキューを買うと球撞きのモチベーションが上がりまくりますもん♪また、キューに見合った腕になろうと努力するものです。)
初心者は兎に角買える範囲で高いキューを買え。(←これは賛否両論分かれそうですが・・・(^^;)私は納得です♪)
キューの好みが分かるようになったらキューを振った感じで買え。(←これも正しいと思います。異論を唱える人はいないでしょう。)
「女と同じでキューは入れてみなきゃ分からない」(←(@▽@;))(と)